ドル円相場緩やかな右肩下がりで推移し、22時には147.60円まで下落、利益確定売りが強まった。
時事通信の報道や中川日銀委員の発言により、日銀の緩和政策修正観測が復活し、円買いが支援された。
6日のニューヨーク市場では、ドル円が21日移動平均線をしっかり下回り、大幅続落。約1ヵ月ぶりの安値圏となった。
背景には、パウエルFRB議長の議会証言で年内利下げの可能性が示唆されたことや、2月米ADP雇用統計が予想下回る内容だったことなどが挙げられる。
本記事では、2024年3月7日のドル円相場の詳細な分析、マイメイトのポジションと今後の見通しについて解説します。
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東京市場
- ドルが一段安となり、約1ヶ月ぶりの安値148円台を記録
- 日中高値149.30円から緩やかに右肩下がりで推移
- 149円を割り込んだ後も下げ止まらず、22時には147.60円まで下落
- 日経平均先物ナイトセッションは39,240円で推移
要因
- 日銀の緩和政策修正観測復活による円買い
- 米金融政策への見通しが不透明
日銀金融政策
- 政府、「デフレ脱却」表明検討を否定
- 時事通信、「日銀会合でマイナス金利解除意見表明見通し」報道
- ブルームバーグ、「一部政府関係者、日銀による3-4月のマイナス金利解除容認」報道
- 中川日銀委員、「2%物価目標実現に向け着実に歩を進めている」発言
- 植田総裁、「物価目標実現見通せれば、大規模緩和の修正を検討」発言
米金融政策
- 2月米ADP雇用統計が予想下回る
- パウエルFRB議長、「年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性は高い」発言
- サンフランシスコ連銀総裁、「拙速な利下げは避ける」発言
- ミネアポリス連銀総裁、「米利下げは今年多くて2回、1回の可能性もある」発言
欧米市場
- 昨日NYクローズで21日移動平均線を下回り、本日東京時間で大幅続落
- 約1ヶ月ぶりの安値圏である148円台を記録
- 次のサポートは2月7日安値の147.62円と90日線
日米金融政策
- 日本の早期金融修正不可避ムードが強まっている
- 米金融政策の行方も波乱要因として要注意
テクニカル分析
- 過去3週間のレンジを下放れ
- 基本的なリスクはドル安方向
- 次のドルサポートは147.62円、その下は145円台
本日の注目点
- 米経済指標:1月の貿易収支、週間新規失業保険申請件数
- パウエルFRB議長の議会証言
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