16時頃149.32円まで急落があったものの、19時現在は149.85円へ回復。
NY時間のパウエルFRB議長の議会証言を控え、ドル円は149.30円から150.10円のレンジで神経質な動きを続けている。
本日の注目材料は、パウエル議長証言のほか、2月ADP雇用統計、米地区連銀経済報告等だ。
昨日発表された米指標は軒並み弱気な結果となり、市場参加者の間では、パウエル議長が弱気なコメントを発すれば、さらなるドル安が進行するとの声も聞かれる。
一方、ドル高円安方向では、21日移動平均線でもある150円前後の攻防が焦点となる。
150円を上抜けると、150円半ばや年初来高値150.88円を目指す展開となる可能性がある。
ドル安円高方向では、昨日安値149.70円が最初のサポートライン。
16時に149.70円を下回ったので、149.21円を目指す展開となる。
パウエル議長の証言内容や米指標の結果次第で、ドル円は大きく方向性を定める可能性が高いので、市場関係者は固唾を飲んで見守っている。
本記事では、2024年3月6日のドル円相場の詳細な分析、マイメイトのポジションと今後の見通しについて解説します。
東京市場
方向性乏しく150円挟みで揉み合い。
16時頃急落があったものの、19時現在は149.85円へ回復。
日経平均先物ナイトセッションは18時頃急騰し、19時現在40,230円
本日の動き
- ドル/円は150.00-05円で寄り付き、上値は重く上げ渋る
- 下値も堅く、大崩れせず149.35-150.10円で推移
- 材料は「米ファンダメンタルズ」と「中国情勢」
米ファンダメンタルズ
- 1月の米経済指標が予想悪化
- ドル売り要因となるも、2月米雇用統計やパウエル議長証言待ちで様子見
中国情勢
- 中国海警局船団がフィリピン巡視船に危険な妨害
- 米国務省は「中国がフィリピン人の安全と国際法を無視」と批判
今後の注目点
- 2月米雇用統計
- パウエル議長証言
- 南シナ海における中国の行動
欧米市場
レンジ内推移も下値リスク強まる
- ドル/円は依然として150円台を中心としたレンジ内
- ただし、昨日NY時間で149.70円まで軟化
- 21日線を下回るなど、下値リスクが強まりつつある
下値リスクの要因
- 米経済指標の悪化
- パウエルFRB議長の弱気コメント
- テクニカル指標:高値・安値の切り下げ
今後の注目点
- 米経済指標:2月ADP雇用統計、米地区連銀経済報告
- パウエルFRB議長の議会証言
マイメイト・エージェント
円安特化型:赤城は、2月20日~150.198円の買いポジションを継続して持っています。
評価損益:+3,910円
スワップ:+3,300円
円安方向に動くことを期待!
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マイメイト ・ファンド
「ドル円専門 Mx.ワタナベ」は19時現在、8体がポジションを持っています。
本日は1件決済がありました。
評価損益:-200円
スワップ:+22円
急落したので、昨日より含み損が少し増えたー!
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さいごに
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