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【マイメイト】相性のよいFXテクニカル指標の組み合わせを解説

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マイメイトのエージェント作成時「どのテクニカル指標を重視して組み合わせるか」悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する『相性のよいFXテクニカル指標の組み合わせを解説』を読むと、誰でも簡単に相性の良いテクニカル指標の組み合わせを選択できます。

なぜなら、私も実際に実践して、納得感があるエージェントを作成できたからです。

この記事では、全12種類のFXテクニカル指標を簡単に説明し、初心者にもわかりやすく紹介します。

この記事を読み終えると、FXテクニカル指標の組み合わせで悩むことはなくなり、理想のエージェントを作成できます。

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1.移動平均

移動平均は、過去の価格データの平均値を算出することによって、一定期間のトレンドを表すテクニカル指標です。

メリット

・トレンドの方向性を確認することができます。

・短期の変動がある場合でも、移動平均線によってトレンドを確認できます。

・移動平均線同士のクロスによって、トレンドの転換を予測できます。

デメリット

・過去の価格データに基づくため、市場環境が変化すると適用しづらくなることがあります。

・長期的な移動平均線は、トレンド転換のタイミングを遅らせる傾向があります。

移動平均と相性の良いテクニカル指標

・MACD:移動平均線同士のクロスによって、トレンドの転換を予測することができます。

・RSI:相対的な過買い・過売り状態を示す指標で、移動平均線と併用することで相場の強弱を判断できます。

・ボリンジャーバンド:移動平均線から標準偏差を加減することで、相場のボラティリティを把握できます。

2.RSI

RSI(Relative Strength Index)は、一定期間内の値動きの強さを示すテクニカル指標の一つで、過買い、過売りを判断するのに使われます。

メリット

・価格の急激な上昇や下落を予測できます。

・過買い、過売り状態を表す指標で、相場の転換点を予測できます。

・トレンドフォローとトレンド反転の双方に有効です。

デメリット

・単独での使用は、信頼性に欠けることがあります。

・適切な期間を設定しなければ、過買い、過売りを示す状態が長期間続くことがあります。

・急激な価格変動に対応するのが遅れることがあります。

RSIと相性の良いテクニカル指標

・移動平均線:相場の強弱を判断する上で移動平均線と併用することが多いです。

・MACD:過買い・過売り状態を表す指標で、トレンド転換の予測に有効です。

・ストキャスティクス:過買い、過売り状態を表す指標で、トレンド転換の予測に有効です。

・ボリンジャーバンド:価格の過熱感を判断する上で、ボリンジャーバンドと併用することが多いです。

3.ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に標準偏差を加えたバンドで、価格がどの程度乖離しているかを示すテクニカル指標です。

メリット

・相場が過熱しているか、冷えているかを判断することができます。

・トレンドラインと同様に、サポートライン、レジスタンスラインとして使うことができます。

・価格のボラティリティを測ることができます。

【デメリット】

・急激な相場変動に対応することができません。

・過去のデータをもとに算出されるため、市場状況が変化した場合、効果がなくなることがあります。

・相場がトレンド状態にある場合、逆張り的なトレードを行うことができません。

ボリンジャーバンドと相性の良いテクニカル指標

・RSI:価格の過熱感を判断する上でボリンジャーバンドと併用することが多いです。

・移動平均線:トレンドの方向性を判断する上で、ボリンジャーバンドと併用することがあります。

・MACD:移動平均線と同様に、トレンドの方向性を判断する上で、ボリンジャーバンドと併用することが多いです。

4.ストキャスティクス

ストキャスティクスは、主に過去の価格から現在の価格がどのようなトレンドをたどっているかを示すテクニカル指標です。

メリット

・トレンドの転換点を把握しやすく、買いシグナルや売りシグナルがわかりやすい。

・相場がオーバーバイト状態、オーバーセル状態にあるかを判断し、相場の転換を見極めることができます。

デメリット

・急激な相場変動に対応することができません。

・過去のデータをもとに算出されるため、市場状況が変化した場合、効果がなくなることがあります。

・トレンドが確定した場合、トレードのタイミングが遅れることがあります。

ストキャスティクスと相性の良いテクニカル指標

・移動平均線:ストキャスティクスは過去の価格を見るため、移動平均線との組み合わせで利用されることが多い。

・MACD:ストキャスティクスが上昇トレンドであるか、下降トレンドであるかを判断する上で、MACDと併用することがあります。

・RSI:ストキャスティクスと同様に、オーバーバイト状態、オーバーセル状態を判断する上で、RSIと併用することが多い。

5.エンベロープ

エンベロープとは、移動平均線を中心に上下に一定幅のバンドを描いたテクニカル指標です。

メリット

・トレンドの方向性やレンジ相場の範囲を判断することができます。

・エンベロープの幅が狭くなるほど、相場が変動しやすくなるため、相場の転換点を予測することができます。

・ボリンジャーバンドと同様に、過去の相場の変動幅をもとにバンド幅を決定するため、相場の変動性を考慮した指標となります。

デメリット

・単独で使用すると、短期的な値動きに敏感すぎるため、ノイズに左右されやすいという欠点があります。

・トレンドが明確でない場合、バンドが交差したり、平行になる場合があり、信頼性が低くなることがあります。

エンベロープと相性の良いテクニカル指標

・エンベロープはトレンド判断に使用することができるため、移動平均線やMACDなど、トレンド判断に使用されるテクニカル指標と相性が良いと言えます。

6.MACD

MACDとは、移動平均線のクロスオーバーからトレンドの転換を判断するテクニカル指標です。

メリット

・移動平均線のクロスオーバーに比べ、短期・中期・長期の移動平均線の相互関係を見ることができるため、トレンド転換の確率を高めることがでます。

・ダイバージェンスと呼ばれる指標があり、価格の動きと異なる動きをする場合、トレンド転換の可能性が高いことを示します。

デメリット

・トレンドが強い場合には、MACDのクロスオーバーが遅れて発生することがあります。

・過去のデータに基づく指標であるため、過去の相場状況に特化した指標となるため、将来の相場状況に対して適用できるかどうかは不確定です。

MACDと相性の良いテクニカル指標

・RSIやストキャスティクスなど、相場の過熱感を示す指標と併用することで、トレンド転換のタイミングをより正確に判断することができます。

7.一目均衡

一目均衡は、主にトレンドの方向性や転換点を把握するために用いられるテクニカル指標です。

メリット

・価格の平均線として移動平均線と同様の役割を果たすため、トレンドの方向性を確認するのに有用です。

・価格の動きに合わせて変化する上限線・下限線を示すため、価格のレンジ相場においてはレンジの範囲を視覚的に把握することができます。

・価格の転換点を示すシグナルとしても利用されます。例えば、転換線と基準線がクロスすることで買いシグナル・売りシグナルが出ることがあります。

デメリット

・トレンド相場に強い指標ですが、レンジ相場において有効ではありません。

・過去の価格をもとに計算されるため、過去の情報に偏りが生じることがあります。

・他のテクニカル指標と組み合わせて使用することが多いため、個別で使用するよりも相性の良いテクニカル指標を選択する必要があります。

一目均衡と相性の良いテクニカル指標

・MACD: 一目均衡表の遅行線とMACDのシグナル線を組み合わせることで、優れたトレンドフォローのシグナルを得ることができます。

・RSI: 過買い/過売りの水準を特定し、トレンド転換のシグナルを得ることができます。

・ストキャスティクス: 価格が過買い/過売りのレベルに達した場合の反転シグナルを得ることができます。

8.パラボリック

パラボリック
画像引用:パラボリック

パラボリックは、トレンドの転換点を検出するのに役立つテクニカル指標です。

メリット

・トレンドフォローの指標であり、トレンドの開始および終了点を示すことができます。

・テクニカル指標の中でも簡単なものであり、初心者でも使いやすいとされています。

デメリット

・トレンドが確立するまでに多数の誤差シグナルを出してしまうことがあり、早期にトレードをすることができない場合があります。

・強いトレンドに対して、SARが十分に反応する前にトレンドの終了を示してしまうことがあります。

【パラボリックと相性の良いテクニカル指標】

・RSIを併用することで、トレンドの転換点とモメンタムの強さを同時に把握することができます。

9.サイコロジカルライン

サイコロジカルラインは、価格の変動から市場参加者の心理状態を推定するためのテクニカル指標です。

メリット

・市場参加者の心理状態を分析することができるため、市場の転換点を予測する上で役立ちます。

・シンプルでわかりやすく、初心者にも取り入れやすいテクニカル指標です。

デメリット

・サイコロジカルライン自体が過去の価格に基づいて計算され、過去の市場参加者の心理状態に基づいているため、将来の市場参加者の心理状態を正確に反映できない場合があります。

・トレンドフォローではなくトレンド転換点を予測するための指標とされています。

サイコロジカルラインと相性の良いテクニカル指標

・トレンドフォロー型のテクニカル指標(移動平均線、MACDなど)と併用することで、より正確なトレンド転換点の予測が可能とされています。

・相場が一時的に過熱した状態にある場合には、サイコロジカルラインが過買い・過売りの水準を示しているため、リバーサル系のテクニカル指標(RSIなど)と併用することも効果的です。

10.ATR

ATR(Average True Range)は、価格の変動幅を表す指標です

メリット

・価格の変動幅を測定することができるため、トレンドの方向性や強弱を判断するのに役立ちます。

・過去の価格変動をもとに、将来の価格変動の予想が可能となります。

デメリット

・価格の変動幅を表す指標であり、価格の方向性を表す指標ではないため、トレンドが上昇しているか下降しているかを判断することはできません。

・エントリーやイグジットのタイミングを示すものではなく、他のテクニカル指標や判断基準と併用する必要があります。

ATRと相性の良いテクニカル指標

・トレンドの強弱を判断するのに有用であるため、トレンドフォロー系のテクニカル指標(移動平均線やADX)と相性が良いです。

11.ADX

ADXは、トレンドの強さを測定するテクニカル指標です。

メリット

・トレンドが発生しているかどうかを知ることができるため、取引戦略の判断材料として役立ちます。

・直近の高値や安値を基準にする指標ではないため、大局的な相場のトレンドを捉えることができます。

・レンジ相場でも利用可能であり、一定水準以上の場合は相場がトレンドとなる可能性が高いということがわかります。

デメリット

・ADX自体は、トレンドの方向性を示すわけではなく、単にトレンドの強さを測定する指標であるため、相場の動きが上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを判断するためには他のテクニカル指標と併用する必要があります。

・過去のデータから計算される指標であるため、急激な相場変動に対して反応が遅れる可能性があります。

ADXと相性の良いテクニカル指標

・移動平均線と合わせて使うことで、相場の方向性を把握するために役立ちます。

・一目均衡表やボリンジャーバンドなどのボラティリティ系のテクニカル指標と併用することで、相場のトレンドが発生する可能性の高い時期を判断することができます。

12.モメンタム

モメンタム(momentum)は、現在の価格が過去のある期間の平均値からどの程度乖離しているかを測定するテクニカル指標です。

メリット

・トレンドの強さや反転のタイミングを判断することができます。

・過去の価格の動きを基に、将来の価格変動を予測することができます。

デメリット

・モメンタムが強すぎる場合、価格がすでに過大評価されている可能性があるため、逆転の可能性があります。

・過去の価格変動に基づく指標であり、将来の市場環境が変化すると精度が低下する可能性があります。

モメンタム相性の良いテクニカル指標

・移動平均線:モメンタムが一定期間の平均値からどの程度乖離しているかを知ることができ、トレンドの変化や反転のタイミングを判断できます。

・RSI:モメンタムが強くなっている場合、過買い状態にあることを示唆し、価格の反転の可能性があることを知らせます。

・MACD:モメンタムの強さと方向性を示し、トレンドの変化や反転のタイミングを判断できます。

さいごに

テクニカル指標は4つまで組み合わせができるので、ダマシや不得意部分を補ってくれる組み合わせを選びたいですね。

マイメイト公式ブログによると、『マイメイトの「エージェント」が得意とする相場環境は、通貨ペアにトレンド/活発な値動きがあるとき』とありますので、私はトレンド相場が得意な指標を選択しました。

テクニカル指標には得意なこと、苦手なことがあるので、さまざまなマイメイトのエージェントを作成し、大事に育成していきましょう。

詳しい育成方法を知りたい方は、こちらをご覧ください。

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